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TL小説ソムリエよむよむ日記

TL小説読みすぎな人生を綴るよ。

サボテン王子のお姫さま

サボテン王子のお姫さま (ソーニャ文庫)

サボテン王子のお姫さま (ソーニャ文庫)

執着ラブ推しのソーニャ文庫12月新刊 。
残念系男子を描くことに定評がある作家さんの作品です。今回は主人公女子が残念系。

サボテンに依存して話しかける癖のあるクレイジーな主人公の話で、主人公のほがらかな依存と異常性がうまく表現できていて、おぉ…!と感心しました。
主人公の祖母も出番は少ないものの、バックグラウンドを想像してしまう魅力的なキャラクターでよかった。

主人公のクレイジーさが極まっているためか、相手男子の特殊性についてあまり目がいかない感じでした…。おそらく、カップルが両方揃って本格的な狂人だとライトノベルの長さで収まらない物語になってしまうのではないか…。

挿絵がサボテンを強調して描かれており、繊細で綺麗系の絵ですがおもしろ感があってよかったです。 スピード感のあるサボテンの絵が見たいなら買い一択ではないでしょうか。
ショートボブの主人公ちゃんかわいい。エロなシーンはそんなに濃厚ではない気がしましたが、直球で快楽に弱い主人公ちゃんかわいい。

主人公の狂人度 ★★★★☆
サボテンのスピー度 ★★★★★

王子様の猫

王子様の猫 (ソーニャ文庫)

王子様の猫 (ソーニャ文庫)

執着ラブ推しのソーニャ文庫より。
支配と従属のクレイジーラブ。

ティアラ文庫が誕生した時にしばらく注目していたのですが、しばらくTL小説を読まない期間があってそこから久々に手に取った作品がこの『王子様の猫』です。
それまでソーニャ文庫の存在を知らなかったので、こんな設定がアリになったのか〜!と感動。その他の作品を読み漁るに至りました。

猫として女子を飼っているサディスティックな王子様の話で、わりかしクレイジーさ度合いもエロも強いので人を選ぶと思います。
18禁乙女ゲーのシナリオライターの方が手がけた作品とのことで、なるほど感。

ロリ女子インモラルな狂った愛を読みたいぜ!という方にはおすすめ作品ではないかと思います。

言葉攻め度 ★★★☆☆
バットエン度 ★★★★☆

水底の花嫁

水底の花嫁 (ソーニャ文庫)

水底の花嫁 (ソーニャ文庫)

執着ラブ推しのソーニャ文庫より。
記憶喪失の主人公と影のある夫との過去を巡る物語。

細かい説明をすると面白さが半減する作品だと思うのであらすじは書かないのですが、悲壮感のある男性が好きな方におすすめです。
相手男子が主人公といっても過言ではないアツさ。

1/3くらい相手男子からの視点で書かれていて、葛藤と執着のめちゃくちゃさ加減がよく書けているなーと感動しました。
Amazonのレビューでは愛憎の描写が昼ドラ感があって苦手な人もいるようでしたが、人の愛情は複雑な時もあるし、それが萌えるぜ派なので最高です。

最後まで読んでから改めて最初から読み直すと、冒頭の主人公と相手男子の再会シーンの感動具合がグッと来ます。
読書感想サイトで、後半は相手男子に対してザマァ感があってよいと書いてありましたがまさにwww

ファンタジックな特別な舞台設定ではないですが、心理描写を厚く描くだけでも恋愛ものは面白くなるのだな〜!と思いました。近年読んだTLノベルでは一番印象に残っています。

錯乱男子度 ★★★★★
女子の儚さ度 ★★★☆☆

お見合いから溺愛!

お見合いから溺愛!: イケメンストーカー社長の求婚 (オパール文庫)

お見合いから溺愛!: イケメンストーカー社長の求婚 (オパール文庫)

オパール文庫から現代モノ。
がんばり没落女子とクール系ストーカーカップル。

かつて裕福な生活をしていた主人公が、実家が没落したことで仕事一筋!な生き方に転身。そんな中、かつて格下に扱った男子がサクセスして目の前に現れ…みたいな話。

かつてタカビーだったメガネ地味スーツ女子が、地道に仕事を頑張るさまが不憫かわいい…。顔がいい、とかではなくガチで仕事を頑張る系女子は憧れゆえ好感を抱きがちです。

最悪の再会からのラブストーリーだけではなく、サスペンス的な要素もありつつで読みやすい内容です。

相手男子についてはあんまり印象に残っていない…。
現代が舞台になった物語の男子は、そこまで尖った設定になりにくいので男子萌えに繋がりにくいのかもしれません。そのあたりが、現代モノTL小説が少ない要因でしょうか?

私は女子がキュートなだけでもイケるので、現代モノにおいては女子が納得度の高い活躍をする状態が描かれやすい部分がわりと嫌いではないです。

メガネスーツ女子最高度 ★★★★★
ストーカー大戦度 ★★★☆☆

ヒメコイ同棲生活

ヒメコイ同棲生活: 敏腕秘書と箱入り娘の深すぎる蜜月 (オパール文庫)

ヒメコイ同棲生活: 敏腕秘書と箱入り娘の深すぎる蜜月 (オパール文庫)

TLではなぜか圧倒的少数派の現代物。
世間知らずの21歳お嬢様&サディスト敬語31歳秘書カップル。

裕福な家庭の生まれながらも、父親の言うなりに生きてきた主人公が50歳の男性とお見合い結婚を強いられそうになり21歳にして初反発!家出して…という話。

相手男子のキャラクター属性であるサディスト敬語秘書で、あとの流れは察していただければと思います。

自分の意思がない系主人公が、新しい支配者に洗脳される雰囲気の話で救いがない気もしつつ…。
幸せなようでいて、バッドエンドの話やもね!と思えば悪くない。執着強すぎてヤンデレな男子はわりと好きなので、よかったです。

エロ描写はノーマルながらも、直接的な言い回しあり。そういう表現が苦手だと辛いかもしれません。

料理がんばり度 ★★☆☆☆

王女様と教育係

王女様と教育係 Erotic Lovers

王女様と教育係 Erotic Lovers

ティアラ文庫より。
褐色強気王女×クール系隻眼&黒髪な謎の男。

強気な王女がある事件によって、国の存亡をかけて隣国の王子を誘惑することに。強気王女は色気に欠けると助言するクールな隻眼医師に、いろんな意味での教育を受けて…系ラブ。

隻眼医師がうぶな強気女子を着衣で調教などのシチュエーションに萌える方におすすめ。主人公が王女らしい傲慢さで、相手男子を「おまえ」呼ばわりなのもよい。でも攻められるとメロメロ!

傲慢な王女が相手男子に依存せず、精神的成長を経て、人として正しくありたいと生きる姿は物語として読ませるな〜と感心しました。

精神的葛藤を描くところに重点を置いているのでエロはそこまで濃くないですが、キャラクターが好みだったのでそんなに気になりませんでした。

相手男子の挿絵が冷徹な印象があって、話の展開とマッチしててよかったでふ。年齢ははっきり描かれていないのですが、男子が13歳くらい年上なのかな…いいですね!!

隻眼クール度 ★★★★★
馬大好き度 ★★★★★

華燭の追想

華燭の追想 (フェアリーキス)

華燭の追想 (フェアリーキス)

ムーンライトノベルスにて連載されていた作品の書籍版。話の流れがちょこちょこ修正されているようです。

可憐お姫様とおっさん騎士のカップルのラブコメテイストな話。ある国を舞台に、過去の王国の歴史を現代の登場人物が文献で知っていく…のような形で過去と現代の話が交互に描かれていて、読ませるな〜という感じです。

おっさん騎士が主人公の姫にメロメロ〜というのが男性視点で語られるので、ニヤリとして読めます。へたれかわいい!

現代の登場人物にもラブがあり、強い女王×クールな宰相の組み合わせもまたキュート…。

キュートな恋模様を読みたいならおすすめ!かと思います。超エロス!という感じではないですが、魅力的な物語かと!

おっさん萌え ★★★★☆
かわいそ宰相萌え ★★★★★