TL小説ソムリエよむよむ日記

TL小説読みすぎな人生を綴るよ。

水底の花嫁

水底の花嫁 (ソーニャ文庫)

水底の花嫁 (ソーニャ文庫)

執着ラブ推しのソーニャ文庫より。
記憶喪失の主人公と影のある夫との過去を巡る物語。

細かい説明をすると面白さが半減する作品だと思うのであらすじは書かないのですが、悲壮感のある男性が好きな方におすすめです。
相手男子が主人公といっても過言ではないアツさ。

1/3くらい相手男子からの視点で書かれていて、葛藤と執着のめちゃくちゃさ加減がよく書けているなーと感動しました。
Amazonのレビューでは愛憎の描写が昼ドラ感があって苦手な人もいるようでしたが、人の愛情は複雑な時もあるし、それが萌えるぜ派なので最高です。

最後まで読んでから改めて最初から読み直すと、冒頭の主人公と相手男子の再会シーンの感動具合がグッと来ます。
読書感想サイトで、後半は相手男子に対してザマァ感があってよいと書いてありましたがまさにwww

ファンタジックな特別な舞台設定ではないですが、心理描写を厚く描くだけでも恋愛ものは面白くなるのだな〜!と思いました。近年読んだTLノベルでは一番印象に残っています。

錯乱男子度 ★★★★★
女子の儚さ度 ★★★☆☆