TL小説ソムリエよむよむ感想日記

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蜜夜 薔薇の花嫁は愛に溺れる

Kindle unlimitedに入っていたので読み読み。魔女として迫害される一族の出身であるヒロインが、迫害を恐れつつも恋をしてしまう素敵ストーリー。 人気作家さんぽいのですが、今まで意識していなかった…。

あらすじ

蜜夜 薔薇の花嫁は愛に溺れる (蜜猫文庫)

蜜夜 薔薇の花嫁は愛に溺れる (蜜猫文庫)

高度な医療知識を持った女性が、魔女として迫害された中世ヨーロッパ的な世界観。主人公は魔女と呼ばれる一族の末裔で、母親から受け継いだ医療知識を持つ。

男装して身分を隠し、ひっそりと生きるヒロイン(17歳赤毛ガール)だが傷ついた生き物を放っておくことができない責任感の持ち主で、傷ついた伝書鳩を治療したことをきっかけに領主であるヒーロー(金髪きまじめ)と出会う。

感想

「なぜいきなり、ヒーローがヒロインに夢中になったんだろう…」と序盤は困惑するものの、ヒーローは真面目キャラでありつつ、ズルくてめんどくさいやつ設定なことがじわじわ伝わってきました。

ヒロインは辛い生い立ちから警戒心強い小動物みたいな感じで暮らしていますが、ヒーローに惹かれていくことに抗えず恋していくさまがカワE。

細かなエピソードに無駄がなく、結末の納得感と満足が強いストーリー。サブキャラも必然性のある役割を持っていて、読後感がよかったです。

エロス描写はノーマルめですが、男装した主人公を抱きしめるシーンがドキドキ感あってよい…。男装シチュエーションあるあるですが、グッとくる!

雑記

お叱りを受けそうですが、少女小説お約束展開の「ドレスで着飾って変身シーン」のよさがまったく理解できないまま生きています。

変身シーンはTLの醍醐味!と言っている作り手の意見を見かけて、人によっていろんな萌えポイントあるな…としみじみしました。