TL小説ソムリエよむよむ感想日記

TL小説読みすぎな人生を綴るよ。オススメTL感想、レビュー、分析などなど。

海賊と姫君

前記事で「花衣先生の作品は自分に合うので読もう!」と覚醒し、さっそく次の作品を読みました。

海賊と姫君 感想

海賊と姫君 Eternal Lovers (ティアラ文庫)

海賊と姫君 Eternal Lovers (ティアラ文庫)

中世ヨーロッパを思わせる世界観。領主の娘であるヒロインが色々あって城を追われ、国王に助けを求めるため船に密航したところ海賊船で、船長であるヒーローに略。

と書くと「へー」という印象の作品ですが、冒険ものぽいワクワク感あり少年少女の成長ありで、よきロマンスです。

TLにおいてはヒーローは金持ちか権力者と相場は決まっているため、アウトロー設定でヒロインと一緒になって暮らしていけるのか…? はたして読者はついていけるのか…? とドキドキしていたものの、こんなにお互いを求めあっている燃えロマンスであることが描かれているならば、アウトロー相手もいいんじゃね?と心の応援上映が開始される、よい話でした。

花衣先生のヒロインって、こういう魅力を周囲が感じてるんだな〜と納得感が強い気がします。家族に対して過保護にしてしまうとか愚かな所があったとしても、それをヒロイン自身が認めて正そうとする所が人間としてそりゃいいやつだよね、と感じやすいのかも…。

海テーマ、いいっすね!! ロマン感じて燃える!

雑記

インターネッツ界が女性差別の話で最近より燃え上がっており、ただでさえ高い気温が+5度くらいに感じています。

女性キャラクターを女性がデザインしようとすると、女性の描き方は必ず自問自答につきあたる気がしている。なんでこんな女子をアホみたいに描く必要あんの?とか、男子はどんだけ金持ってて強くなきゃだめなの?とか。

そこらへんの価値観を壊した話を書くと王道から外れてあらすじが分かりづらくなるので、読むまで概要を把握しづらい作品は一般的に敬遠されやすいしつらいよな〜。

創作内の異性をどこまでファンタジーに描いていいのか問題もあり、脳をとろけさせるための創作であり、ゾンビが出てくる作品はゾンビの人権についてどう思っているのか問い詰めたくなりつつ子供が読んだら悪影響論もあり、子供に読ませるな論もあり、そろそろ地球滅ぼすべきなの?って気持ちになってきました。

封印されし右腕が覚醒しかけたところで、ソーニャ文庫で春日部こみと先生の新作サンプルのっててテンション上がったので、今日のところは刀をおさめておきます。

腹黒ドッグかぁー。よき。